長年卓球を続けてこられた利用者様のリハビリに、卓球を取り入れました。

利用者様が「はい、どうぞ」と声をかけながらサーブを打つと、ボールには見事なスピンがかかり、職員も思わず「おおっ！」と声を上げるほど。長年培われた経験と技が、その一打に表れていました。

 

職員が返球すると、利用者様は軽やかに打ち返し、まるで私たちが卓球を“教えてもらっている”ようなひとときに。

長年の技が光り、生き生きとした表情で卓球を楽しまれる姿がとても印象的でした。

 

機能訓練室は、利用者様と職員のたくさんの笑顔、そして温かい拍手に包まれました。